探索を始めた当初から、そのうち金鉱山に行ってみようと思っていて
近場に金鉱床や金鉱山跡地が多数あり、いつでも行けるし後回しになっていた
跡地は行った所で荒らされてるだろうし、そこまで興味が湧かない
鉱山跡地に近からず遠からずの沢をどんなものなのか探索してみることに
天候は曇り
地図には何カ所も沢があるので適当な沢を選択
通常の道順よりも細いけど近道を発見し予定の道より手前で曲がる
途中に御神楽石の案内看板
なにやら伝説の石らしいが先を急ぐので今回はスルー
あと少しというところで舗装から砂利道
地図で確認すると
一応道は続いているらしいが、誰も通っている様子もなく不安になり歩いて先の確認
50mしないうちに草が行く手を阻み無理すれば通れるが、
無理して行きたくないから仕方なく戻る。手痛いロスである
どうにか目的の沢に到着、ついでに石チェック
珍しい石は無し、石英が目立つが当然ながら金は含まれていない
沢を遡上してたら野いちご発見
オレンジ色のはモミジイチゴらしい
野いちごの中では一番美味しいらしい
このときは美味しいことを知らずスルーしたのが悔やまれる
先に進んで沢が合流する地点に到着
スマホの撮影機能にワイドモードがあるので試し撮り
安い機種でも便利機能がついてて便利
地図では左が奥に続いているっぽいから左に進んでみる
途中道が水没していたが長靴を装備していて難なく進む
山間の道のせいか無風で、かなり蒸し暑い
水量のある沢沿いを歩いていても全然涼しくない
草が生い茂り進行不可能な場所も沢を歩いてさらに奥へ
道端に割られた石を発見
同じような考えの人が探索した痕跡に何かあるかもしれないと少し期待する
道が完全になくなる直前の傾斜に掘られた跡
奥行が全然ないから個人で掘ったような感じ
周辺にガレ場でもないかと探索してみるが見当たらず
先に進むにも道はないし、かなり険しいから無理せず帰る
感想
梅雨に突入して気温は高くなかったが風がなく蒸し暑かった
暑さにはめっぽう弱いこともあり食欲がわかない嫌な季節
そんな時に便利なのがゼリータイプの栄養補給食
動きながら補給でき水分も補える時間も節約できるのが良い
金鉱山が近くにあったからといって
近くの沢に砂金が流れてる訳もなく特に珍しい石があるわけでもなかった
他にも沢は複数あるので機会があれば行ってみようかなと